お客様の課題

展示会場の新規構築において、警備室を無人化し、本社の警備室から監視できるようなシステムが出来ないかと検討していました。

課題解決提案

監視カメラの情報と、防犯センサーなどの各種センサーを遠隔送信して、本社の警備室から監視・記録するようなシステムを提案しました。

苦労・工夫点

監視カメラの映像は、解像度を良くすると処理スピードや回線スピードが要求され高額となってしまいます。
そこで、録画自体は高画質にして、モニターは最低限の判断できる画質に設定し、後から高画質で判断できるようなシステムを構築しました。
各種センサー情報をサーバーで記録・判断し、本社の警備室に通報するシステムを作成しました。
センサーはIoT端末を経由してインターネット回線で遠隔に送信されるため、セキュリティ確保のため暗号化装置を構築しました。

お客様の声

提案してもらったシステムのおかげで、遠隔から警備を行うことが可能となりました。
異常通報時は監視カメラの映像を利用して、状況を素早く判断できるようになりました。
センサーの状況や映像を随時記録できるので、後からこれらの情報をもとに状況分析することにより、危機管理の対策を行えるようになりました。