事例紹介

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株式会社ソフトシーデーシーは、最新のソフト技術を柔軟に取り入れた研究開発を続ける会社です。
常にユニークなアイデアを出し、情報技術を核としたシステム開発を行っています。
ソフトウェアの開発はお任せ下さい、どのようなものでもお受け致します。

  • コンピュータシステム・インテグレーションおよびシステムの販売
  • ソフトウェア設計、開発及びコンサルタント
  • マイクロコンピュータのファームウェア設計、開発
  • ローカルエリアネットワークの設計、構築
  • インターネット・イントラネットシステムの設計、構築
  • インターネットサービスプロバイダ
  • ネットワーク(パソコン等)の導入支援・環境設定
  • システムの導入支援・環境設定
  • システム運用/維持/管理等のサポート
  • ソフトウェアの技術サポート
  • IoT技術 装置間・パソコン間インタフェース技術
  • 機械警備・監視カメラ等システム構築
  • ロボット(ドローン・ヒューマノイド・無人走行車)の開発
  • 特定労働者派遣事業

実績のある開発言語及び環境

言語     :C/C++, Visual C++, Visual Basic, Power Builder, Delphi, Java, アセンブリ言語(Z80、H8他),Basic, COBOL, PL/1, HTML, Java Script, PHP, Perl, Zolar, PL/SQL, Active Server Pages, ASP.NET, C#.NET, VB.NET

OS     :MS-DOS, Windowsシリーズ, Solaris, Linux, FreeBSD, オフコン系, 汎用機系

データベース :Oracle Database, Microsoft SQL Server, Symfoware Server, PostgreSQL, MySQL, Microsoft Office Access, Btrieve

Webサーバ  :Netscape Enterprise Server, Internet Information Services, Oracle Web Application Server, Apache HTTP Server

開発事例

1 生産状況監視システム開発事例 生産工場 栃木県宇都宮市

  • お客様の課題
    生産設備が数多くあり、おのおのが独自にコントロールされていた。また、状況に応じた操作を作業者が判断して対応していた。各装置の運転状況最適化や操作ミスの防止のため各機械を統合して管理する手段を検討していた。
  • 課題解決提案
    お客様の相談を受け、各装置の状況を把握するために装置から出力される情報を制御装置で受けLANでコンピュータに送り状況を記録分析するシステム案を提案した。情報が足らないところには新たにセンサー類を追加して対応し、各機械の運転状況に対応してセンサー類から計測したデータが正常かを分析し、異常がある場合は、作業者に通報し、機械を停止するシステムを提案した。
    どのような場合にどのような判断をするのか現状の作業情報をもとに分析し、異常運転防止や操作ミス防止の判断ができるようにコンピュータシステムを構築する提案をした。
    作業内容や機器運転状況を24時間記録して、内容を分析することで、作業の効率化を図ることが可能となるように提案した。
    情報はセンサー類などのデジタル数値情報にプラス監視カメラの映像情報も新たに追加して記録分析するシステム提案をおこなった。
  • 苦労、工夫点
    現行装置には古いものもあり、仕様が不明の物があったが、内部を調査分析して、情報の送受信ができるように改良した。また、水の汚れを監視するための汚泥センサーなど新規の装置を現システムに追加することで、精度の向上を図った。
    センサーや制御接点情報が300箇所以上となり各装置間の関係分析に苦労したが、データを長期記録分析して解析できるようなシステム構築を完成させた。
    また、デジタルな数値情報にプラスして、監視カメラの録画情報も追加したため問題が起こった箇所の映像を後から確認することが可能となった。
  • 利用していただいた声
    実際に稼動し始めて、機械の稼動状況が毎日24時間記録され、運転状況から最適運転の状態を分析検討し始めています。機械の運転状況が逐次分析可能で操作ミスなどによる事故防止にも役に立つのでより安全性が向上した。また、運転状況を分析することにより生産性向上や省エネなどに益々利用できることとなる。今まで明確になっていなかった処理に対する結果などもセンサー情報から新たに見つけられ、最適運転の判断となった。

2 ドライアイスIoT計測装置 製造販売システム 宇都宮市

  • お客様の課題
    お客様の保管庫にドライアイスを配送するタイミングの判断が難しかった。客先の担当者様から連絡があった場合、緊急な場合などの配送の判断となるために客先の残量が随時計測できるシステムを考えていた。
  • 課題解決提案
    お客様の保管庫に残量を計測する装置を設置して、随時情報をサーバーに送信するシステムを提案した。ソフトシーデーシーではIoTの端末として各種センサー情報を計測してインターネット回線を利用してサーバーに送信するシステムを構築していた。この端末からの情報をサーバーで判断して担当者にメールを出したり、発送一覧表を作成するシステムを提案した。
  • 苦労点、工夫点
    在庫量の判断センサーが極低温のため役に立たず、保管庫ごと計測して残量を判断するシステムを構築するのに苦労した。
    また、保管場所が多数あるので回線費用を安く上げるよう低速3G回線で測定結果がダイレクトにサーバーに送れるように工夫した。
    安価なセンサー端末で精度が上がるようにサーバーのデータベースにデータ補正値を入れ補正できるようにシステムを構築した。後からセンサーを追加して付加情報を追加判断できるように設計した(温度、CO2、など)
  • お客様の声
    リアルタイムに客先の残量を判断できるので出庫のタイミングが向上に期待できる。
    お客様の使用サイクルや状況などがグラフなどで判断可能となる。
    残量の変化グラフなどで保管庫の状況を判断し、アドバイスできる。
    付加情報をプラスして営業判断の材料とすることが期待できる。

3 監視カメラ機械警備システム  不動産ビル管理業    東京都港区

  • お客様の課題
    展示会場の新規構築において警備室を無人化し本社の警備室から監視できるシステムを検討していた。
  • 課題解決提案
    監視カメラ情報と防犯センサーなどの各種サンサーを遠隔に送信して本社警備室から監視・記録するシステムを提案した。
  • 苦労点工夫点
    監視カメラの映像は解像度を良くすると処理スピードや回線スピードが要求され高額となるため、高画質で録画してモニターは最低限の判断できる画質とし、あとから高画質で判断できるようにシステムを構築した。各種センサー情報をサーバーで記録判断し、警備室の警備員に通報するシステムを作成した。
    センサーはIoT端末を経由してインターネット回線で遠隔に送信されるが、セキュリティーの確保のため暗号化装置の構築を工夫した。
  • お客様の声
    遠隔から無人で警備を行うことが可能となった。
    センサーが反応し異常通報時は監視カメラの映像を利用し状況をいち早く判断できるようになった。
    随時センサー状況や映像を記録できるのであとから、これらの情報を元に分析することにより危機管理の対策を判断できるようになった。

4 システム開発案

現在下記の開発をおこなっております。類似する開発がありましたらご相談ください。

  1. 自走式ロボット

    メガソーラー発電所内の雑草除去のため、無人で走行するロボット走行車を開発実験しています。
    ほぼ6ヶ月間無人で無事走行中です。電源はソーラーパネルから太陽光にて供給され1日1回自動で走行し停止します。
    軌道は安価なスチールワイヤーを設置することで現場での悪状況にも耐えられます。

  2. 無人監視カメラ

    監視カメラと各種センサーを装備した無人のロボット端末の開発をおこなっています。
    インターネット回線を利用して遠隔から監視移動、センサー測定、アクチェーター操作などを行うことができます。
    1型:固定型xy軸稼動 2型:走行型 3型:ドローン飛行型 4型:ロボット端末
    移動しながらの監視、センサー計測など可能です。

  3. 多種センサーIoT対応

インターネッターに接続したロボット端末や機器を統合的に監視・制御するシステムを構築しています。
開発が簡単になるようなプラットホームを構築してありますので、新規に開発するより早くシステム構築が可能です。
既存の機械との連動やセンサーの追加、監視カメラとの連動、メール連動、機械のスイッチ連動などが可能です。
おもな機能はセンサー情報入力:IoT端末に装備した温度センサー、CO2、風速、重量などの測定結果をサーバーに送ります。

サーボ操作 :IoT端末に接続されたサーボモータを制御して、機器のスイッチ連動、レバー操作など可能です。

会話    :オペレーターの音声を判断して命令を解析し、結果を音声で通知します

メール   :インターネットのメールを自動で送受信して判断・保管します。

判断    :特徴点解析などの手法でデータ予測分析をおこなって結果を返します。

制御機器  :他の機器との連動を行います。通信はシリアル通信、その他可能

監視カメラ :レコーダーなどとの遠隔連動を行います。

データベース:データをデータベースに保存して判断します。

たとえばこんな事が出来ます。

温度センサーを遠隔から監視して異常があったらメールをしたり、機械を止めたりする
また、温度の記録を解析してパターンを分析する。

人の動きを遠隔から監視して行動パターンを記録・分類して異常メールなどを通報する。
また、行動記録などに対する変化から機械を稼動させ記録する。

センサーの異常があった場所に無人走行車を移動させて監視カメラで映像を中継録画して
状況を確認することが行えます。

 生産管理システム開発事例 大手電機メーカー 栃木県県北地域

携帯電話工場の新棟建設に伴い、新規発想による生産管理システム(オーダ管理・工程管理・障害管理・品質管理・倉庫管理(入庫管理・出庫管理・在庫管理))を新規に構築する。
また、製造ラインで使用する各種ラベル(バーコード・QRコード)はSATOラベルプリンタ(マルチラベリスト使用)で発行する。

製品試験システム開発事例 大手電機メーカー 栃木県県南地域

新製品の最終出荷の為、各種試験を行うシステムの構築。
独自のスクリプト言語(VBScript準拠)を使用し構築。
オシロスコープネットワークアナライザスペクトルアナライザ・電源等の装置とGBIP通信し情報収集を行う。

BRAKE CHECKERシステム開発事例 大手自動車メーカー 栃木県

・簡易実車テスト(ブレーキシステム)机上シミュレーション環境(HILS)を実現する為のシステム(ハード・ソフト)を新規に構築する。
・テストターゲットとなるブレーキシステムを専用ケーブルで本体装置接続します。
・本体装置からは、ブレーキシステムに必要な電源供給や各種センサ信号などの入力信号を模擬出力することが出来ます。
・ホストPCにインストールされた専用プログラムを使い、本体装置にCANalyzerで読込可能なCAN送信データファイルを生成・制御し、個別または連続でテストを実行することが出来ます。